立春を過ぎましたが、今週末は再びの寒波で根雪が増えてしまいました。
…と言っても20~30cmほどで、たいした積雪量ではありません。
2月も下旬に入るので、この先、大雪の心配はしなくても良いと思いますが、春はまだ遠いようです。
さて、春が恋しいということで、今回は能登半島猿山岬の雪割草を紹介します。
この花はオオミスミソウが正式な名称ですが、春になって雪が消えると真っ先に花高山植物にサクラソウ科サクラソウ属のユキワリソウという植物があるので紛らわしいのですが、里山で春になるといち早く花をつける野草が雪割草と呼ばれることも多いそうです。
さて、能登猿山岬の雪割草、見頃は3月下旬です。
そのタイミングを見計らって何度か訪れたことがありますが、週末が満開の時期に一致するのが難しいし、その時期の天候によっても当たり外れが生じます。
2018年の春は、天気と開花時期がぴたりと当たり、見事な群落を楽しむことができました。
春になって新型コロナが落ち着いていたら、また訪れたい場所です。
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