今日は、2010年7月18日の富士山(御殿場ルート)の動画を公開しました。
富士登山で連想するのは、ご来光を目指して登山者が列を成すあの光景。
どこかのお祭りのような混雑に巻き込まれるために山に登るなど、到底考えられないということで、富士山は登山のターゲットではありませんでした。
2008年に白山に登るまでは・・・。
立山には何度も登っている。そして白山に登った。では日本三霊山の富士山には登らないのか? ・・・と心の片隅で富士山への興味が芽生えました。
調べてみると、御殿場ルートは登山口からの標高差が2,200メートルもあるせいで混雑しないらしい。
標高差2,200mは剱岳の早月尾根とほぼ同じ、なかなか面白そうなルートだ!
というわけで、御殿場ルートで富士山に登ることにしました。
実は2009年に挑戦したのですが、前夜移動で睡眠不足のまま登り始めたせいか、9合目で高山病にやられて撤退。
これが二度目の挑戦でした。
そして、前日移動で十分に睡眠をとって挑戦したこの時は余裕で日帰りすることが出来ました。
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今日は、2016年6月11日に登った唐松岳の記録を公開しました。
唐松岳には何度も登りましたが、6月に登ったのは初めてです。
6月は本格的な夏山シーズンが始まる前なので、登山者が少なく静かな山歩きを楽しむことができます。
ただし、登山道はまだ一部に残雪があって冬季ルートを使って登るので、少なくとも軽アイゼンは用意しておく必要があります。
この日は天気に恵まれ、山頂から剱・立山の姿を見ることができました。
そして下山中には雷鳥も姿を見せてくれました。
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2007年5月26日の由布岳の記録を公開しました。
もう15年も前のことです。
帰省したついでに大分県由布市の由布岳に登りました。五月下旬、そろそろミヤマキリシマが咲き始める頃のことです。
家族旅行をかねて黒川温泉に一泊。翌日、湯布院に移動し、家族は湯布院を観光してもらっている間に由布岳に登頂してくるという駆け足登山でした。
南登山口からまっすぐ山頂を目指す登山道はよく整備されています。
また登山道からの展望も素晴らしいです。
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2010年5月22日の鍬崎山の記録を公開しました。
鍬崎山は比較的標高が低いので、残雪の時期の方が快適に登ることができます。
ただし、標高が低い樹林帯は虫が多く、息を切らしながら登っていると口に虫が飛び込んできそうになります。
標高1,700mを越えると残雪が現れて、吹く風が爽やかに感じられるようになります。 山頂からの展望は「絶景」の一言に尽きます。
当時は立山山麓スキー場のゴンドラを使って比較的容易に日帰りができましたが、現在はゴンドラが廃止され、日帰りは厳しい山になりました。
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