大日岳 2,501m、中大日岳 2,500m~七福園(富山県立山町)/単独


大日小屋前から見た剱岳

称名滝P 6:30 - 大日平山荘 8:20 - 中大日岳 10:45 - 七福園 10:50

- 大日岳 11:40 ~ 12:10 - 大日平山荘 13:40 - 称名滝P 15:15


二週間前に大日岳に登ったばかりだが、そのときは剱岳が見えなかったので、もう一度、剱岳を見に行くことにした。

単に大日岳を往復するだけでは面白くないので、奥大日岳まで足を延ばそうと思っていたが、結果、暑さと体力不足で七福園で引き返した。

6時に称名道路が開くのを待って登山口へ。涼しいうちに登り始めて、大日小屋のある稜線に約4時間で到着した。

悪くないタイムだが、結構、疲れた。今日のこのコンディションでは、奥大日岳の往復は厳しが、取り敢えず七福園まで行くことにした。

中大日岳までもうひと登りして、そこから七福園まで、剱岳と立山を見ながら気持ち良い稜線歩きを楽しむ。

 

七福園で写真を撮っているうちに、眼下の東大谷から雲が湧いてきて、剱岳を隠し始めた。猛暑続きのこの夏は、局所的な雷雨が心配なので、そろそろ引き返すことにした。ただ、そのまま下山するには少し早いので、大日岳にも登ることにした。

二週間前は、ここで雷鳥親子に出会ったが、さすがに今日の天気では姿を見ることはなかった。

大日岳山頂で昼食のパンを食べて、12時を回ったところで下山開始。

雲は稜線より上に上がってくることはなく、南斜面に付けられた登山道の下りは直射日光に炙られてめちゃくちゃ暑かった。水場ごとに頭から水をかぶって、涼を取りながら下山した。

やまねこN

棲息地:富山県黒部市

分類:♂

種別:中高年登山者

特徴:単独で山にいることが多い。

[行動範囲]

富山県東部と北アルプス北部を中心に、冬は低山、春から秋にかけては高山地帯に出没する。

まれに、北アルプス南部やもうちょっと遠い山域にも出没する。ランニングや自転車でそこらへんを駆け回っていることも多い。

カウンター カウンター
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