大日岳 2,501m(富山県立山町)/同行 5名


大日岳山頂の石の祠と薬師岳

大日岳山頂の石積みの祠

称名平P 6:15 - 登山口 6:30 - 猿ヶ馬場 7:30 - 大日平山荘 8:55 - 大日岳 11:25 ~ 12:00
  - 大日平山荘 15:30 - 猿ヶ馬場 17:25 - 登山口 18:10 - 称名平P 18:20


今回は、クラブの後輩と大日岳日帰りを予定していたが、4名の飛び入り参加があり、総勢6名のパーティとなった。
飛び入りメンバーの経験・体力が分からないので、大日平まではゆっくりと登る。特に、猿ヶ馬場と牛ノ首の間の崩壊地は、落石に気を配りながら慎重に登った。この区間は、整備も終わって新しい登山道が付けられているが、部分的に足元が悪く、まったく気が抜けない。
木道が見えたら大日平の入り口で、危険区間は終わり。

大日平の木道は、ラムサール条約に登録されてから、取替え工事が急ピッチで進み、歩きやすくなった。ペースも上がったが、大日平山荘到着まで約2時間半。かなり遅いペースだ。
ここから先は、クラブメンバーだけで先に登ることにした。
そこからペースを上げて先を急いだが、稜線の分岐で後輩がリタイア。そこから一人で山頂へと向かう。

山頂直下で、雷鳥の親子に遭遇。母雷鳥は、懸命に餌をついばむ雛鳥達を引き連れて、登山道を横切り、チングルマのお花畑の中へと消えていった。

雷鳥を眺めていたので、少し時間がかかったけれど、予定より30分遅れの11時25分、山頂に到着した。

12:00に下山開始。稜線でS.Kさんと合流し、下り始めて間もなく、後続のメンバーもやってきたが、皆、山頂へは行かず、稜線で一休みして下山することにした。

下山は、SさんとTさんのペースにあわせてゆっくり下山。そして、日も傾き始めた18:10、登山口に到着。
2人にとっては、大日岳の標高差1500mはちょっとハードだったかも。

やまねこN

棲息地:富山県黒部市

分類:♂

種別:中高年登山者

特徴:単独で山にいることが多い。

[行動範囲]

富山県東部と北アルプス北部を中心に、冬は低山、春から秋にかけては高山地帯に出没する。

まれに、北アルプス南部やもうちょっと遠い山域にも出没する。ランニングや自転車でそこらへんを駆け回っていることも多い。

カウンター カウンター
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