八郎坂~弥陀ヶ原 (富山県富山市大山町)/単独


朝日の中の称名滝 (八郎坂第一ベンチにて)

八郎坂登山口 8:00 - 弘法 9:10 - 弥陀ヶ原 10:35 ~ 11:10 - 弘法 12:00 - 八郎坂登山口 13:00


今日は、八郎坂から弥陀ヶ原へ、静かな山歩きを楽しんできた。

 

7:40 称名滝駐車場を出発。

大日岳を目指す登山者が多いが、八郎坂へ向かう登山者も少しはいるようだ。

八郎坂は、北向き斜面にあるため湿っぽく苔生した印象だ。その代わり、称名滝がよく見えて、滝の姿をまったく見ることがない大日岳の登山道とは対照的だ。中間点に第一ベンチがあり、称名滝の全体像を見ることができる(ただし、滝壷は見えない)。そして、第一ベンチと弘法の中間点に第二ベンチがあり、ここからも称名滝を展望できる。第2ベンチから弘法までの間は、若干足場が悪い。

 

弘法からは、木道が整備された気持ちの良い高原の道になり、大日三山や薬師岳、鍬崎山の展望が良い。しかし、七曲りから木道は笹薮の中に入って、展望が遮られる。追分で再び展望が開けて、弥陀ヶ原に入る。弥陀ヶ原のホテルを起点に、湿原を散策する人が多い。

静かな場所を求めて追分まで戻り、松尾峠へ向かう木道のベンチで昼食にした。天気が良ければのんびりしていたかったが、ガスが出てきたので、早々に下山する。

八郎坂は、足を滑らせないように気を遣いながらゆっくり下り、13:00、八郎坂登山口に戻った。


やまねこN

棲息地:富山県黒部市

分類:♂

種別:中高年登山者

特徴:単独で山にいることが多い。

[行動範囲]

富山県東部と北アルプス北部を中心に、冬は低山、春から秋にかけては高山地帯に出没する。

まれに、北アルプス南部やもうちょっと遠い山域にも出没する。ランニングや自転車でそこらへんを駆け回っていることも多い。

カウンター カウンター
Original Website was established in Nov/2/2009