鍬崎山 2,089.8m(富山県富山市)/同行 1名


鍬崎山のナゾの模様(鍬崎山登山道にて)

ゴンドラリフト山頂駅 6:20 - 大品山 7:35 - 1756m標高点 9:05 ~ 9:15 -

山頂 10:20 ~ 11:15 - 大品山 13:00 - ゴンドラリフト山頂駅 14:05


鍬崎山は、山頂からの展望が素晴らしいが、登山道の大部分が樹林帯の中なので、登山の適期は、春なら5月中~下旬。そして秋は10月だろう。

今回は、時期的にはやや遅くなってしまったが、鍬崎山は始めてというOさんと登ってきた。

 

大品山までは、前日のハイキングイベントのおかげで、登山道がきれいに刈り払われて快適だった。

そして、瀬戸蔵山から大品山の間は、新緑のブナ林が気持ち良いが、大品山から一旦下った鞍部からの登り返しに入ると、藪や倒木がやや煩わしくなる。

1,500m付近の北斜面には残雪があるが、一部、姿を表わした夏道は、雪融け水を含んでグズグズに崩れて歩きにくい。そこを過ぎると尾根に乗り、1,756m標高点(独標)までは夏道が出ていた。

独標からは、正面に鍬崎山、左手に大日岳が見えるはずだが、ガスが多くて期待した展望は無かった。1,800m付近から再び残雪が現れるが、3割がた夏道が出ていた。

山頂に着くころにはガスが晴れてきたが、薬師岳も立山もまだ雲の中で、期待した展望は無かった。

朝一のゴンドラに乗ったおかげで、山頂には一番乗りて到着。この後、単独行者が到着。下山時に単独行者と2人パーティに出会ったので、この日、鍬崎山の頂に立ったのは6名だけだったことになる。


やまねこN

棲息地:富山県黒部市

分類:♂

種別:中高年登山者

特徴:単独で山にいることが多い。

[行動範囲]

富山県東部と北アルプス北部を中心に、冬は低山、春から秋にかけては高山地帯に出没する。

まれに、北アルプス南部やもうちょっと遠い山域にも出没する。ランニングや自転車でそこらへんを駆け回っていることも多い。

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