先週は、九州や東京などで桜の開花宣言が出された。
いよいよ春が近づいてきたと期待していたら、週末になって寒気が南下してきてまた冬に戻ってしまった。
今日は、明け方に雷の音が聞こえたと思っていたら雪が降ったようで、庭が白くなっていた。ただし、路面が白くなるほどではなく、雲間に朝日が射すとすぐに解けてしまった。
ただし、庭に出て見るとサツキの根元にまだ白いものが残っていて、よく見るとそれは雪ではなく雹だった。
最近の暖かさで元気を取り戻していたシバザクラも、これには驚いただろう。
日中は、少しだけ陽射しがあったおかげで雹も解けてしまったけど、一日中気温が上がらず、冷たい風が吹いていた。
そういうわけで、春は足踏みといった感じの週末だったけど、夕方になってふと窓の外を見ると南向きの窓の下でユキヤナギが小さな白い花を咲かせていた。
これは、我が家の開花一番乗りだ。
やっぱり春は近づいているのだなと実感。
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