前回のブログ更新からあっという間に二ヶ月近くが過ぎて、もう2019年1月が終わろうとしている。
年末からずっと忙しくて、山どころか身近な風景の写真を撮ったり、それをネタにして文章を書くだけのココロのゆとりがない状態が続いていた。
今も慌しさ変わっていないけど、昨日の夕方、ふと窓の外を見たら夕方の日差しに赤く染まり始めた後立山が目に入り、思わずカメラを持って外に出た。
西日を浴びて陰影を刻んだ雪山は、刻一刻と表情を変えていく。
雪の積もった田圃のあぜ道に佇んで、小一時間ほどその景色に見とれていた。
よく見ると稜線には雪煙がたなびき、かなりの強風が吹きぬけていることを物語っていた。一見穏やかそうに見えて、実際は極寒の世界がそこにある。
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